z32 中古車の注意点⑤ 初期型のオレンジテールランプ左側はすでに製廃

フェアレディz32 中古車の注意点⑤になります。

Z32のテールランプには外観上の違いがあります。初期~中期型はオレンジタイプ、最終型はホワイトタイプです。

最終型以前の中古車を探す際には左側(助手席側)テールランプの状態は注意したほうがいいかもしれません。

なぜなら2025年12月22日時点で、オレンジタイプのテールランプは左側(助手席側)がすでに生産終了しており、右側(運転席側)のみ注文可能な状況です。

日産部品に問い合わせた結果
左側(助手席側)テールランプ製廃
右側(運転席側)テールランプ注文可能(25年12月22日時点)

以下は2023年12月にzoneで注文した右側(運転席側)のテールランプです。この時点で左側はすでに製廃。新品価格は51,480円でした。かなり高いと思う。

それから2年経った今も右側は注文可能な状態です。今からでも左側を再販してほしい!

新品の前期型テールランプ
新品は裏側もきれい

状態の悪いテールランプでは、
・表面のひび割れ
・曇り
といった劣化が非常によく見られます。ヤフオクで部品取りのz32を眺めてているとホントに酷い状態になっている個体がよくあります。

テールランプは左右が揃ってこそ意味があります。片側しか新品が手に入らない現状では、実質的にオレンジタイプは左右とも生産終了と考えてもいいかもしれない。

そのため、状態の悪いZ32をレストアする場合は、最終型のホワイトタイプへ交換するのが現実的な選択になります。
もしくは、ヤフオクなどで状態の良い中古品デッドストック品を根気よく探す形になります。

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