z32 セミレストア日記⑤完成が近づく中でドナー車の今後も考えてみた




フェアレディz32 セミレストア日記⑤になります。前回の記事ではエンジンとミッションが搭載されたところまででしたが、今回はインテークパイプが装着されたり、内装が仕上がってきました。完成形状が垣間見れる状態になりましたのでご紹介していきます。

z32 セミレストア日記④ノーマルルーフにエンジンとミッションが搭載!

2018.02.24

今回、数多くのアフターパーツも導入していますが、中にはポン付けできない製品も多かった気がします。大容量ラジエーターも周辺部品を加工しないと正しく取付できないのには驚きました。適宜、丁寧に作業は進めて頂きまして微妙な精度のパーツも正しく取付てもらっています。

今回の記事は自走前最後になりそうです。ドンガラとなったドナー車の今後の展望を踏まえつつ、セミレストアの進捗についてレポートしていきます。


 

フェアレディz32 セミレストア日記⑤

フェアレディz32のセミレストア中のエンジンルーム

現在のエンジンルームの状況です。Z1のバイピングやシリコンホースが付いて、いよいよ駆動系の完成が近づいてきました。シリコンホースは黒で統一しても良かったかもしれませんね。

元がNAですので、前期型特有の油圧ハイキャスユニットはありません。パワトラはタイベルカバー左側に本来であれば付いていますが、熱対策のために移動させます。

フェアレディz32のセミレストア中の赤のカスタム内装

気合の赤内装も完成間近。ドナー車に最初から付いていた赤内装ですがおそらくZONE製だと思います。汚れを落としてもらったのでかなり綺麗になってます!

さらに塗装済みのセンターコンソールパネルと追加メーターフードが装着される予定。追加メーターはDefiの水温・油温・油圧計になります。こういったパーツも後からだと装着するのが面倒だから、この機会に導入します。

フェアレディz32のドリフトを行うためのスピンターンノブ

スピンターンノブも綺麗に装着してもらいました。z32用のスピンターンノブは販売されてません。z32のサイドブレーキのボタンは楕円形だけど、スピンターンノブ側は円形です。したがってサイドブレーキ側を加工しないと取付できません。

こういった箇所もz32は恵まれていないのだけど、この車でスピンターンノブを導入する人なんて皆無だから、販売されないのも頷けます。

z32の赤内装(red interior of z32)

ドナー車の赤内装

色付きのダッシュボードカバーを付けると、z32の場合はフロントガラスに赤色が写り込んでしまいます。運転中は危ないので注意が必要ですね。

たしかダッシュボードは既に製廃なので、新品が出ません。直射日光を予防するためにもカバーは必要ですが、黒やグレーが良いと思います。白Zは黒色のダッシュボードカバーを付けています。

フェアレディz32のセミレストア中のインタークーラーやオイルクーラーの写真

フロントバンパーを取ると、オイルクーラーやエアコンのリキッドタンクの搭載位置を確認することができます。

フロントから刺さったら色々な部品がお釈迦になりそうなレイアウトです。それを防ぐためにフロントバンパー ホースメントがあるのだけど、missionのフロントバンパーに変更しても装着できるかはまだわかりません汗。

オイルクーラーの社外品は取付ブラケットや配管をしっかりと作らないとまともに付きません。結構大がかりな作業になってしまうので、今回は純正のままです。仮に前置きインタークーラーにすると風を受ける事ができなくなるので、前置き化する際は一緒にアップグレードが必要な部品かもしれません。

エアクリーナーに繋がる配管には本来であればブローオフバルブが付いていますけど、綺麗に撤去してもらいました!

フェアレディz32 セミレストア中のオートリアル製リアバンパーの写真

前期タイプのテールライトも装着完了。クリーンなz32を製作する際は最終テールが良いのだけど、前期タイプの方が平成初期感が出るんですよねw

z32のzeesの4本出しマフラー

ZEESの4本出しマフラーもバッチリ装着完了。z32は両側2本出しや片側1本出しなどのスタイルがありますが、大口径マフラーの4本出しスタイルが好きです。

ワイド・ローのスポーツカーには4本出しでしょう!っていうのが個人的な趣味。マフラー終端がスラッシュカットされていているのも嬉しい演出です。

z32のピロテンションロッド

ピロテンションロッドも装着しました。白Zにはイケヤフォーミュラのブッシュ式のテンションロッドを付けましたが、変化が体感できませんでした。今回は思い切ってピロタイプを選択しました。

加工しないと適切に取付できないアフターパーツを紹介

フェアレディz32のセミレストア中のz1 インタークーラー

今回の作業を通じて多くのアフターパーツを取り付けていただきました。z1 motorsportsから大型インタークーラーやステンレスのインテークパイプを取り寄せたり、ラジエーターも容量をアップさせました。しかし、買ってきてそのままポン付けOKとはいきませんでした。

特にポン付けできない代表格がz1製の両出しインタークーラーだった。イン・アウト側の配管向きの精度が悪く、加工しないと取付できないようです。この製品を取り付けた例は僕で2例目だそうですが、両出しインタークーラーはトラスト製が既に製廃らしく、選択肢がこいつしかないw

さらなる注意点として、インタークーラーの厚みが増すとフロントバンパーの種類によってはサイドマーカーと干渉します。そうした場合は加工が必要になってきます。

フェアレディz32のセミレストア中の大容量ラジエーター

熱対策でラジエーターもかなり分厚くなっています。z32のターボ車はチューニング目的じゃなくても、社外ラジエータへの交換がオススメです。純正のラジエーターが経年劣化でお釈迦になってオーバーヒートした例は結構あるみたいですから、この車の弱点みたいなもんです。

しかし、ラジエーターを大型化すると手前のエアコンコンデンサー(写真では見えません)に干渉するので削る必要があります。無理やり取り付けることもできるようですが、応力が継続的に加わって疲労破壊するかもだから、部品には健康的ではないです。

また冷却水が通るシリコンホースは純正ラジエーターの厚みに最適化された長さです。大型化することで、シリコンホースの長さが合わなくなるので切断して長さを調整しなくてはなりません。

綺麗に部品を取り付けるには、プロに依頼した方が安心・安全だと思いました。DIYでやろうとすると、これは大変だなと。

ドナー車の展望と今後の予定

もはや存在時代が忘れ去られつつあるオートマのツインターボのドナー車がこちら。辛うじて外観は原型は留めているものの、エンジン・内装は何にも残っていませんwwそして、花粉がボディに付着して若干黄色くなってます。

この車両を捨てられない理由はタマ数の少ない2シーターだという事。2by2だったら処分しただろうけど、2シーターはボディだけでも価値がある。といっても、助手席側からは雨漏りしたり、リフトに上げるとドアが閉まりづらくなるボディですけど。

ボディのヘタリはリアハッチにロールケージを装備すればなんとかなるのでは?

z32の2シーターのドンガラ内装① z32の2シーターのドンガラ内装②

元から付いていた赤内装は見事に何にも残ってませんが、ノーマルルーフの車両から外したパーツを移植すれば内装は復活します。車両を引き取り後に自分で掃除やパーツの整理をしたいと思っています。まぁ、それも一つの楽しみですよね~。

今後のドナー車の展望は、ツインターボ仕様として復活させたいなぁと妄想してます。5速ミッションではなく、ゆったりとしたオートマのままで良いのかも。残念ながら滑っていた強化ATもオーバーホールに出せば復活するのでは?ホントにできるかどうかは謎ですけどね。

 

外装は↑みたいな感じが良いですね!

流石にNAメンバー化するほど金に余裕はないので、リアメンバーはターボ仕様のままでハイキャスは撤去です。そう考えると、z32のターボは一回バラすと扱いづらい箱だなと思います。ターボのR230デフは汎用性がない上に大変重いので、ターボメンバーとNAエンジンを組み合わせるのは無駄の極み。

よって、ターボ仕様での復活しかありえない汗。いつになるかわかりませんが、開始した暁にはレポート記事をまた作ります。

今後のセミレストアの予定はGW前には機関系が完成し、自走可能になるはずです。地元に持ち帰ってきて車検と板金塗装をする予定ですが、ルーフを塗装時には経年劣化した車体色にマッチするかが課題です。

オールペンしないと駄目そう…ってなったら金がまた飛ぶので、ルーフとボンネットのみの塗装で済ませたいのが本音でございます( ;∀;)


Sponsored Link
Sponsored Link