官公庁オークションにz32 ツインターボ5速MTが出品中。外装足回りは絶版パーツだらけで要注目

官公庁オークションにまさかのz32が出品されています。

2by2ツインターボ5速MTで開始価格50万円。

即買い案件ですが、果たして本当に買いなのか…？

官公庁オークションにz32 ツインターボ5速MTが出品中

こちらが今回出品されている車両です↓

➡日産フェアレディZ（平成6年・不動車・一時抹消済・マニュアル・ツインターボ・114,977㎞）

エンジンが掛からないそうですが、３年前に始動歴あり。マニュアルのターボ車で５０万円スタート～だから、ちょっと欲しいなって思いますね。

外装は社外パーツである程度仕上がっている印象を受けます。しかしリアハッチはメクラだらけで、買った後に絶対気になり始めると思う。

写真を見る限りエンジンルームはちょっと錆っぽい。おそらく野外で放置されていたのかもしれない。結局、エンジンにまつわるトラブルが起きると、「エンジン降ろそうか！」となるし、そうなると50～100万円コースは必須。

安いz32ターボを買うと、なりがちな末路です（身をもって経験済み）

かといって車両価格の高いz32を買えば安心かと言えば、最終型でもすでに24年落ちであることを考えれば、その限りではない…というのがある種のホラーである。

ですから、この物件は初心向きではないのは確か。不動の日産車を起こした経験がある方向けなんじゃないでしょうか？

外装足回りは絶版パーツだらけ➡ホイールはVOLK RACING GT-Cでエアロはリアルスピード

この車両、なにげに外装足回りは絶版パーツが使われています。

エアロはリアルスピードのフロントバンパーとサイドステップかな…？実は今年７月に絶版になったばかりで自分の中ではかなりホットなんですよね。

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ホイールもレアモノのVOLK RACING GT-Cということです。ただガリ傷アリなので、リペアが必要になってくるかもしれません。

今回の車両はそれなりに注目している人も多いので、落札価格がどうなるのか楽しみですね。