z32用にzss製17インチホイールのDG7Rを装着完了しました。
購入経緯を簡単に説明すると….
元々、Rays Homuraの18インチの後にWeds sportsのTC105n 17インチを履いていました。TC105nは黒Zに渡す事にしたので他のホイールを探すことになりました。社外ホイールは高価な上に、自分のクルマにマッチするのかもわからないので選ぶのは毎回大変ですね。
昔というか、90年代はBBSやモデナっていうホイールを履いているz32が多かったようです。90年代チックに仕上げたい気持ちもあってケーニッヒも狙っていましたが、エアロが90年代風味ではないので、今回も現行モデルのホイールで行こうと決めました。
Rays、エンケイ、work等々のサイトを眺めていましたが17インチに絞ると、意外と種類がないのです。困り果てた結果、Z.S.S(zss)のDG7Rに食いついた次第です。
本記事では購入した17インチホイール:DG7RのパーツレビューやZ.S.S(zss)についてもせっかくなのでご紹介します。
Z.S.S(zss)はドリフト系パーツを販売している新規のメーカー
Z.S.S(zss)は、有限会社パワーグループが展開しているチューニングパーツのブランドです。
他には株式会社ワンガンっていうスバル車のアフターパーツショップや『激安魔王』を展開しているのもパワーグループです。手広くアフターパーツのビジネスをしているようですね。
Z.S.Sはフェアレディz32の足回り系のパーツも販売しているので気が利くメーカーです。今時、z32のパーツを新規で開発してくれるブランドなんて相当少ないですよ(^_-)-☆
Z.S.Sブランドのパーツはどこの会社で開発されているのかはわかりませんが、評価試験の結果をサイトで公表していますので安心はできます。
フェアレディz32のnaには17インチのホイールが丁度良い?
フェアレディz32のnaには17インチのホイールが丁度良いかもしれません。
z32 2by2の車体サイズを考えれば、似合うのは18インチホイールなのは間違いないです。DG7Rに行きつく前はそれまではSSRのプロフェッサーやWORKのマイスターの18インチを履こうかと検討していました。しかし、naにはトルクがないので街中での普段乗りを考えると17インチの方が良いです。
小規模サーキットで18インチだと走りにくいという点も17インチにサイズダウンした理由です。この辺りは個人差があると思います。
17インチにインチダウンしても、コンケーブしたデザインのホイールを履きたいという欲求は捨てきれない( ;∀;)。デザインの多様性は絶対に18インチ以上のホイールが優れていますからね~。
そこで浮上したのがZ.S.SのDG7Rだったわけです。このホイールは17インチでもコンケーブが深くて魅力的でしたね。似たようなホイールで57エクストリームもあったんですが、車体色にマッチした白色がなかったのでDG7Rに決めました。
zss製17インチホイールDG7R 9.5j オフセット15 のパーツレビュー
zss製17インチホイールDG7R 9.5j オフセット15 のパーツレビューになります。
DG7Rは同ブランドのDG7の上位機種になります。DST製法によりDG7に比べて高剛性を確保しつつも、軽量化を実現させているモデルです。残念ながら9.5jとオフセット15しか選択できません笑。
DST製法とは何ぞや?と思いましたが、アドバンレーシングが工程の動画を公開しています。鋳造ホイールに用いられていたスピニング製法を進化させた特殊な成型技術で、鍛造並みの強度と軽量化が実現可能だそうです。
ホイールのリム部を加熱しながら、延伸成形するようでして、鍛造よりもきっと低コストなんでしょうね。
購入したDG7Rは17インチですが、コンケーブデザインですので他の同サイズのホイールよりも大きく見えます。オフセットは15なので純正フェンダーに納まるか怪しかったんですがフロント・リア共にワイド化する良い理由にもなりました!
装着結果としてとりあえずは装着しましたけど、フロントはギリギリ入ってリアはアウトでしたね。爪折りして落とせば入ると思いますが、折っていないとダンプ時に当たります。フロント・リア共に9.5jと幅広なので多少は足の動きが悪くなってGT要素が増しますね。
255タイヤのタイヤが必要ですが、今のところはアジアンタイヤを履いています。
装着画像になります。フロント・リア共にワイド化されているので、ツラはもう少し余裕があります。特にフロントはフェンダーとタイヤの隙間が目立っています(haha)
エアロクラフトKAZEのフロントバンパーはこれ以上車高を下げると、ちょっとした段差でも擦るようになっちゃうので我慢してます。18インチの方が良い気もしますが、それはターボ化した後にしましょう~。
課題としては、ツラ具合とホイールナットの選択ですね。現在はブルーメッキの汎用ナットを使用していますが、同じくZSS製のナットに変更を予定しています。
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