z32 XTR製NA用軽量フライホイールのレビュー&純正との重量比較等

フェアレディz32のxtr製軽量フライホイール

強化クラッチ交換と同時にXTR製軽量フライホイールを白Zに導入しました。

JUN AUTO製の軽量フライホイールも訳あって買いましたが、ebayで購入したXTRの製品を装着しました。なんだかんだいってもebayで商品が買えると、部品選択の幅が広がります。

軽量フライホールを導入すればエンジンの吹け上がりが良くなると言われています。ただ、純正クラッチが急に滑ってしまったので軽量フラホ導入前後の動画が撮れませんでした(すんません)。

わかりやすく導入前後の変化を説明できるエビデンスがないですが、一通りご紹介していきたいと思います。

フェアレディz32の軽量フライホイールの品揃えについて

z32のjun auto製軽量フライホイール

z32のjun auto製軽量フライホイール

国内で購入できるメーカーはJUN AUTOぐらいですね。そういえば、JUN AUTOが製作したボンネビルで世界最高速を叩きだしたz32は東京オートサロン2018年に出品されてましたね。

値段が付かずに流れたのはちょっと笑いましたw流石はz32、また一つ伝説を作ったな!

基本的にz32のNAとターボでフライホイールの直径が違いますので注意が必要です。

実は、、XTRの軽量フラホを買う前にJUN AUTOのフライホイールを注文しちゃってました。自走できない状態だったのでいち早く軽量フライホイールを手に入れようとして焦りました汗。

JUN AUTO製を注文後の納期回答は3か月(キャンセル不可)。

事前に納期を確認すれば良かったのだけど怠りました。モノ自体は1.5か月後には届きましたが、使用せずにヤフオクで売っちゃいました(在庫があれば早く到着します)

日程がミートしないからebayでXTR製の軽量フラホを買いました。(注文後に6日で到着)

クラッチを滑らせたときは焦りましたが、ebayから駆動部品を買って取り付けるという経験ができたのは不幸中の幸いでしたね。

XTR製のNA用軽量フライホイールのレビュー&純正との重量比較等

フェアレディz32のxtr製軽量フライホイール

パーツ情報

  • 購入日:2014年6月14日
  • 商品到着日:2014年6月22日
  • 購入場所:ebay
  • メーカー:XTR
  • 価格:318.5ドル(本体価格:$164.98、送料:$153.52)
  • XTR製NA用軽量フライホイールの重量:6.7kg(純正重量:9.7kg)

XTR製軽量フライホイールのパーツレビューとなります。海外発送品でしたけど6日での到着はかなり早いと思います。軽量フラホは強化クラッチを入れるタイミングで導入しました。

純正品と重量を比較すると、XTRのほうが3kg軽いですね。

材質はクロムモリブデン鋼ですから、強度的には何も問題はないと思います。導入してからすでに4年が経過していますが、トラブルは出ていません。

正直なところ、軽量フラホを入れた前後の違いは体感しづらいです。やはり導入前後で動画を撮るべきでしたね~。今回は軽量フライホイールを入れた場合のメリットとデメリットを一般論ですが、ご紹介します。

メリット

吹け上がりが良くなるのでレッドゾーンまで回しやすくなる

純正に比べてクランクシャフトにかかる重量が減少しますから、アクセルオンした時に吹け上がりが良くなります。

デメリット

軽量化をやりすぎると、アクセルオフ時にエンジン回転数が一気に落ちてエンストしやすくなる

慣性モーメントが減ってアクセルオフしたときに回転数が落ちやすくなることで、アクセルワークがシビアになってきます。競技車ならそれで問題ないですけど、ストリートも重視すると大変だと思います。

ebayにはXTRよりさらに軽量なフライホイールもありますけど、ストリートを重視した場合は避けた方がよさそうです。

XTRの軽量フライホイールはアクセルワークがそんなにシビアになるわけでもありません。クラッチ交換のタイミングで一緒に交換してみてはいかがでしょうか。

フライホイールを理解するための動画教材


最後にフライホイールの構造を理解できる動画教材をご紹介します。

英語ですけど、英語字幕を表示させればこういった動画もなんとなく理解できます。日本語で正しくレクチャーしてくれる方はほとんどいないですから、こういった教材は貴重です。

yahoo知恵袋にいってもマウント取ってる連中しかいないからなぁ。海外のレクチャー動画は本当に丁寧だと思います。

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