Cintiq 16とmacbook pro2018の接続方法について紹介します。
Cintiq 16をPCに接続するためには、HDMIポートとUSB-Aポートが必要です。しかし、macbook pro2018にはThunderbolt 3(USB-C)しかないので、変換用のUSB-Cハブを使っていきます。
今回はUSB-Cハブ『ALMIGHTY DOCK TB3』を使ったCintiq 16とmacbook pro2018の接続方法を解説します。
最近は以下のABASKハブで接続してます↓安くて多機能なのでオススメです。
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Cintiq 16とmacbook pro2018の接続方法について
Cintiq 16とmacbook pro2018の接続手順は以下の通りです。
- 公式サイトからダウンロードしたドライバをインストールする
- Cintiq16のHDMIポートとUSB-Aポートをmacbookに接続
- Cintiq16の電源ボタンをONにして完了
公式サイトからダウンロードしたドライバをインストールする(ペンが反応しない時の対処法も紹介)
まずは、公式サイトからダウンロードしたドライバをインストールします。『wacom.com/start』にアクセスしてWacom Cintiq 16のドライバをダウンロードすればOKです。
しかし、お使いのmacbookのmacOSが『 10.14 Mojave』だとドライバの一部機能がセキュリティ機能で弾かれてペンが使用できません。
僕のmacbook pro2018のOSは『 10.14 Mojave』だったので、Cintiq 16の画面は表示されているのにペンが反応しなくてかなり困りました…!
公式サイト⬇︎で対処方法が公開されているので、セキリュティ機能を許可するのを忘れないでください。
➡︎macOS 10.14 Mojaveで、タブレットのタッチ機能やペン機能が動作しない。
Cintiq16のHDMIポートとUSB-Aポートをmacbookに接続
ドライバのインストール後にハードウェアの接続を行います。
Cintiq 16とmacbook pro2018を付属の3股ケーブルで接続します。電源系の接続方法は説明書を見ればわかるので、ここでは省略します。
まずは、USB-Cハブ『ALMIGHTY DOCK TB3』をmacbook2018に接続します。次は以下の写真のように、3股ケーブルのHDMIとUSB端子をmacbook pro側に接続して完成です。
以下が3股ケーブルを接続した状態となります。ケーブルだらけになるので、作業環境はゴッチャリします。
Cintiq16の電源ボタンをONにして接続は完了
ドライバのインストールとケーブルの接続後に、Cintiq16の電源をONにします。Cintiq 16にmacbook proのデスクトップ画面が表示されれば、接続作業は完了です。
以下は電源をONしたときの動画です。上述のセキュリティ機能の設定が問題なければ、ペンも使用できると思います。
まとめ:Cintiq 16とmacbook proの接続方法について
今回はCintiq 16とmacbook proの接続方法について書きました。
windows PCと違い、macbook pro2018にはHDMIとUSB-Aポートがないので、変換ハブは必須になります。
変換ハブ『ALMIGHTY DOCK TB3』は硬質感のあるアルミ筐体の製品です。SDカードスロットやEthernetポートも備えているので、液タブ以外にも使用用途はたくさんあります。
1つ持っておくと、色んな場面で使える製品です^^
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