z32 SR20DET搭載後の重量について|200キロ近くも軽量化される驚きの事実

z32はツインターボであれば2シーター、2by2ともに1500キロを超える重量です。

軽量化のためにはエアコン撤去、内装やアンダーコートを剥ぐといいかもしれませんが、実用性は悪くなります。

SR20DETにエンジンスワップをすることで、日常性も確保して軽量化を果たすことができます。

今回はアメリカのyoutuber”Jimmy Oakes”が製作したTバールーフの2by2を例にして、SR20DETの搭載後の重量をまとめていきます。

純正で約1510kgあった車重が1308kgまで軽量化されています。

意外と走りの評価が高かったSR20DET搭載のz32

走りの評価が良かったSR20DET搭載のz32
  • シルビア以上だね!
  • Zって元々スポーツカーだけどSR積んで初めてスポーツカーらしくなるわけよ
  • ボディと足とエンジンのバランスが凄く良い
  • 乗りやすい!

かつてドリ天のエンジンスワップ特集で、SR20DETが搭載されたz32が登場しました。代理で運転した方が土手に突っ込んでしまったですが、ヤシオの岡村さんが試乗した時はまさかの高評価でした。

フロントヘビーで重量級のz32にSR20を換装することで、弱点が解消されるのかもしれません。

メジャーなチューナーによる試乗レポートが少ない分、これだけの高評価を獲得するってことはz32×SR20の組み合わせは余程優秀なのかも?

z32 SR20DET搭載後の重量について|200キロ近くも軽量化される驚きの事実

※動画はSR20に換装したz32の重量計測の様子

車両① 車両② 車両③(元はNA)
ボディタイプ 4S 2S 2S
ルーフ Tバー Tバー ノーマルルーフ
エンジン SR20DET 1JZ VG30DETT
重量[kg] 1308 1480 1500

アメリカのYoutuber”Jimmy Oakes”が2by2・NAのオートマを、SR20DETにスワップしました。

エンジンとミッションの接続には市販の変換プレートが使用されています。そのため、ミッションはz32純正のままで、ペラシャはz1の1ピースが採用されています。

市販品のプロペラシャフトがそのまま使用できるのはコスト的にも優しいはず。

SR20DETを搭載したz32の重量は2884lbs(=1308kg)

z32の重量計測の結果、純正で約1510kgあった車両重量が1308kgに軽量化されました。SR20に載せ換えることで200kgも軽量化されるようです。

2シーターでSR20にスワップしたら、1200kg台後半になりそうですね。

他の車両を比較すると、z32で最も軽いノーマルルーフのNAをターボ化したときは1500kgジャストでした。また、1JZへのスワップでは1480kgという結果です。

z32の軽量化が目的なら、SR20に換装すると大きな成果は得られるは間違いなさそうです。

探せば出てくる国内のSR20DET搭載のz32たち

SR20DET搭載のz32は、過去にオートサービスMORI(神奈川県)とガレージナッツ(北海道)が製作していました。

引用:Carboy 1998年4月号 p.459より

オートサービスMORIのz32はCarboy 1998年4月号で、4ページにわたり特集記事が組まれていました。ベース車両は、デフのサイズが良いNAのノーマルルーフ。

エンジンルーム内のハーネスは隠されていて、ほとんど写ってません。タービンはトラストTD06・25Gを採用し、インタークーラーはトラストの前置き3層。エンジン本体は2.1化されている。ミッションはz32をそのまま流用。

ただ、SR20と搭載すると軽くなりぎてフロントが高くなってしまうようでした。軽くなった分、専用のサスを用意する必要がある、、というのは面白い話でした。

そう、フツーのチューンだと、メーカーがキッリチと設計したクルマをベースにするため、エンジンとボディとのバランスがいいサスペンションが使われている。で、パワーが上がったら、フロントは何%強化、リアは・・・とやっていけばいいのだけど、このZにはそれがあてはまらない。

その証拠に最初Z32用のサスキットを取り付けてみたら、見事にフロントが高すぎ、、エンジン重量が違いすぎるため、Z用の減衰力では強すぎてしまったのだ。

そこでGETに注文を出し、Z32改SR20DET専用の減衰力に設定。

引用:引用:Carboy 1998年4月号 p.458より

参考・・・オートサービスMORI フェアレディZ(Z32)SR20DET換装

引用:ハイパーレブvol.101 p.96より

ガレージナッツのz32もベースは2シーター。こちらは、バルクヘッドを加工してエンジンを後方に設置。ミッションはs14のものを使用して、タービンはAPEX AX53B60を搭載して320馬力を発生。

街乗りメインの車両だったそうです。

「z32で軽快な動きを実現させたい」というコンセプトから、エンジンをVG30DEから4気筒のSR20DETに換装。これだけでフロントまわりが約200kg軽くなり、さらにバルクヘッドを加工することでエンジンを可能な限り後ろに下げてマウント。

フロントミッドシップ化することで、ノーマルのz32では決して味わえない軽快な動きを実現させている。

引用:ハイパーレブvol.101 p.96より

まとめ

今回はz32にSR20DET搭載後の重量についてまとめてきました。

換装後は車両重量1308kgというz32とは思えない軽量化が実現されていました。エンジンもチューンすれば、かなり軽快なz32ができるかもしれません…!

投資コストは莫大ですが、税金や整備性についてもメリットがあります。エアコンも問題なく稼働させてもらえれば、日常性を失わずにz32の軽量化ができると思います。

個人的にはSR20へのスワップにはかなり興味があるので、いつか手持ちのz32で実現してみたいです。

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