z32のTバールーフとノーマルルーフはどちらがオススメ?メリットやデメリット他




今回はこれからz32に乗りたい方向けに書いてみました。お題はz32のルーフ形式についてです。

フェアレディz32のTバールーフとノーマルルーフはどちらがオススメなんでしょうか?

Tバーであろうと、ノーマルルーフであろうとフェアレディz32であることに変わりはないのであまり優劣は付けたくないです。z32の使用用途によって、どちらを選ぶかが変わってくるのかと思います。日産もそれを想定して販売していたんだろうし。

本記事では使用用途によってどちらがオススメなのかを書きつつも、個人的な見解も述べてみました。自分が好きな方を言い切ることは簡単なんだけど、人によってz32との付き合い方は様々ですから難しいところです。


 

z32のTバールーフとノーマルルーフはどちらがオススメ?メリットやデメリットを考えてみる

Tバールーフのメリットは、晴れの日にルーフを開放して走った際の解放感です。フルオープンカーだと、顔が見えちゃって公道だと目立ちすぎちゃうかな?と思う人には超絶に最適な機構だと思う。そして流通量が多いので中古車がすぐ見つかるのも大きなリットです。

Tバールーフの代表的なデメリットに雨漏りがあります。ウェザーストリップの経年劣化等による雨漏りにはいつも悩まされています。降水量の多さによって、雨漏りするしないの差異はあるものの、助手席に雨よけの桶を常においてます((+_+))

基本的に修理をすれば雨漏りは直りますが、ウェザーストリップの部品点数が多く、純正部品の値上がりもあるので修理費用は高めです。Tバールーフは気密に関わる箇所のために修理難度も高めです。専門店等で雨漏りの修理経験が豊富なメカニックに依頼するのがオススメです。

ボディ剛性も一般的なスポーツカーよりも劣っているという点もデメリットの一つとして挙げられます。剛性については最終型でかなり改善が進んでいますが、それ以前のモデルについてはあまり良くないと聞いています。これはボディ自体が経年劣化しているのも原因の一つでもあります。

加えてガラスルーフはノーマルルーフに比べて若干重いです。89年モデルの2シーター/Tバールーフの車両重量は1440キロ、ノーマルルーフは1430キロです。あとは側面衝突された時やサーキットで横転した場合は、ちょっと怖いなぁって感じです。

一方のノーマルルーフはデメリットはルーフを開放してのドライブができません。しかし、ノーマルルーフのリットは雨漏りをしない事と、ボディ剛性が高いのでサーキット走行してもヘタリにくいという点が挙げられます。そして、Tバールーフに比べてウェザーストリップのパーツ点数は少ないので修理費用があまりかかりません。

オールペンしようと思ったとき、ルーフ周りをバラすのがTバールーフより簡単なので工数がかかりません。

このようにメリットやデメリットは挙げてみると色々ありますが、個人的にオススメなのはノーマルルーフです。Tバールーフに比べて雨漏りやボディ剛性で悩まなくていいので、維持管理がしやすいです。z32でチューニングを進めていく際にも雨漏りなんていう余計な事で悩まなくていいので。

Tバールーフが絶対ダメ!ってわけではないのですが、ある程度のサーキット走行を想定してz32を製作するとなると、ボディ剛性が高いノーマルルーフに投資した方が後々楽ってだけです。チューニングに数百万投資した後にウェザーストリップとボディがヘタって雨漏りすると、ゲンナリすると思うんですよね((+_+))

z32の2by2と2シーターの違い(中古車購入前の注意ポイントです)

2018.03.07

といっても、これはz32である程度のスポーツ走行を考えた際の答えです。公道でTバールーフを開放して、ゆったりと走りたいというのであればTバー車をぜひ選んだ方が良いと思います^^。4人乗りのz32が良ければ、迷わず2by2の一択ですね(/・ω・)/

そして最高速が好きな方はロングホイールベースのz32 2by2 Tバールーフを選択するのがオススメでしょうか。

中古車市場ではTバールーフの方が圧倒的に流通量が多い

z32 2シーターのツインターボ車だけどTバールーフ

最近カッコいいなと思ったz32


ノーマルルーフとTバールーフのタマ数が同じくらいであれば誰も悩むことはないです。しかし、中古車市場ではTバールーフの方が圧倒的に流通量が多いのが現状です。Tバールーフで構わないのあれば、わりとすぐにクルマが見つかると思います。

ですが、ノーマルルーフを探すとなると簡単にはいきません。

最近カッコいい!と思ったのが↑の車両です。アウトストラーダでバッチリ決まった2シーター/ツインターボ/5速マニュアル(内装はちょっと不思議)ですが、Tバールーフであることが惜しいなと思いました。

仮にノーマルルーフを探している中、こういう車両が出てくると本当に悩むんですよww。でも、ノーマルルーフを探す場合は妥協しない方が良いです。

希少なz32 2シーター ノーマルルーフの5速ツインターボに乗る方法を整理してみた!

2018.01.18

Tバールーフの埋め加工は金と工期が掛かるのでかなり大変です。ノーマルルーフの車両を買ってきて、エアロやホイールを後から付けていく方が難易度が圧倒的に低いと思います。

Tバールーフの埋め加工は可能だけど費用+工期がかかるし、安易なロールケージも考えもの。

Tバールーフの埋め加工は可能ですが、費用+工期がかなり掛かります。たしか伊東自動車さんが公表している費用は100万円だったはずです(※あくまで見積もりなので価格は変動します)。2by2でどうしてもノーマルルーフ化したいのであれば、やるしかないのだけど…。

あとからTバールーフにロールケージを入れて、ボディ剛性を上げるという方法があります。これまた懸念点があって、z32のステアリング右側に付いているライトスイッチがあると思います。ダッシュ非貫通のタイプだと、ライトスイッチの手前を通るので操作がしづらくなるかなと。元からライトスイッチが運転手側に寄っているレイアウトなので、乗車性に難ありのクルマにはなりそうです。

ですので、z32の場合はダッシュ貫通式のロールケージを導入した方が良かったりします。ただダッシュボードが外しにくくなって、エアコンの整備に難を抱えることになりそう( )。実車を見たことないのでなんとも言えませんが想像するだけでも、Tバールーフを補強するためのカスタマイズは超メンドクサイです。

スポーツ走行が目的でノーマルルーフが欲しいのであれば妥協しないで、探した方が後々困らないと考えてます。Tバールーフの場合は、雨漏りを早々に直して先延ばししないことが大切です(人の事は言えない><)


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